たまごやきの奥深さとは

どうも!テレビ朝日「家事ヤロウ」のゴールデン進出に胸を躍らせるカリスマブロガーBです。

本日はカリスマが今年、腰を据えて頑張ろうと心に決めていることについて少し話せればと思います。それは何を隠そう「料理」です。一人暮らしをしていた際はほとんどの夕食を鍋で乗り切るという「エクストリーム鍋ヤロウ」でした。鍋がお肉も野菜も豊富にとれる完全食であることはさておき、 実はカリスマ、特殊な訓練を受けているので何日か同じ食事が続いても、その食事が初めて出てきたように食べることができるという能力がありました。

しかし、伴侶を得て二人で暮らすことになった今、そういう訳にはいきません。昨年のコロナ禍でのリモートワーク時にお昼ご飯当番だったカリスマが何日か連続で「月見おじやうどん」を出した際には緊急家族会議が開かれ、奥さんから基本的人権と生活権( 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利 )盾にメニューの変更を迫られました。これにはカリスマも狼狽えたのを覚えています。その時に普通の人は、同じメニューが続くとストレスを感じることをカリスマは学んだのです。(偉そうに言えたことではないですが…。)

その後なんやかんやありまして、話し合いの結果、カリスマも1週間のうちの何日かは夕食と昼食のお弁当作りを担当することになりました。そこで立ちはだかるのが、タイトルにもある「たまごやき」です。二人分なので、二つの卵をボウルに割り、だしと水を少々入れてから、菜箸で空気を切るようによく混ぜてからたまごやき器で焼くのですが、毎回同じ要領で焼いても形が崩れたり、うまく巻き込めなかったりと悪戦苦闘の連続です。奥さんにはそれなりに好評ですが(多分期待されてない感じでした)、カリスマ的にはまだ90点以上のたまごやきは作れていません。簡単そうに見えて難しい…。たまごやきの奥深さを日々感じています。

こんな風に料理を担当することになって気づいたのは、いつも作ってくれていた母親への感謝の気持ちです。仕事終わりにスーパーに行き、冷蔵庫の残り物を考えながら食材を買って、時短で料理を作るなんてほとんど神業ですよ。料理を頑張る気持ちと同時に、作って頂いた方への感謝も忘れないようにしたいと思うカリスマでした。それでは!